JumpRun サポート
高度を取るまでの機内で使うGPS計器アプリ「JumpRun」のサポートページです。使いはじめの手順、画面の見方、よくあるご質問、免責事項をまとめています。ここに答えのない件は、ページ末尾の連絡先へお寄せください。
iOS 16+ / free / no account / offline maps
これは何か
JumpRunは、高度を取るまでの機内で使うGPS計器アプリです。Exitポイントをあらかじめ登録しておくと、上昇中、そこまでの距離、いまの対地速度で入ったときの到達時間、対地高度、対地速度、進行方位を表示します。数字は、ジャンプシートから読める大きさで出ます。
扉を閉めたあとも動く
ドロップゾーンの地図を地上で一度だけ取り込んでおけば、あとは機内モードのままで動きます。上昇中に電波を待つことも、読み込みを待つこともありません。
設定するものがない
気圧の基準は地上で記録し、離陸時に自動で確定します。校正の操作も、飛行場標高の入力もありません。離陸と着陸の判定、時間の計測も自動です。
勝手に変わらない
飛行中に表示が自動で切り替わることはありません。ナイトモードの切替は手動のみで、時刻や日没では変わりません。追いかける必要のあるアニメーションもありません。
課金の仕組みを持たない
無料です。アプリ内課金も定期購読もありません。地図は何か所取り込んでも追加費用はかかりません。アカウント登録も不要です。
使いはじめる、3つの手順
最初の1回だけ、地上で済ませておく作業があります。
地図を取り込む
通信できる状態で、ドロップゾーンの地図を取り込みます。いま立っている場所からでも、緯度経度を入力してでも取り込めます。1か所につき半径20km分です。
ポイントを登録する
Exitポイントを、座標を入力するか現在地から登録します。ポイントごとに0.1/0.2/0.3マイルの円を設定できます。距離の単位はマイル・海里・キロメートルから選べます。
離陸前に起動しておく
気圧の基準は地上で記録して離陸時に確定するため、搭乗前にアプリを開いておくと表示が安定します。あとは機内モードのままで構いません。
動きを地上で確かめたいときは、設定の「デモ飛行」をオンにしてください。模擬的な上昇とジャンプランに対して、すべての計器が動く様子を確認できます。
デモ飛行中は画面にDEMOの表示が出ます。実際の位置情報ではありません。
画面の読み方
表示している値は、いずれもセンサから求めた推定値です。参考情報としてご覧ください。
よくあるご質問
- 機内モードのままで使えますか?
- 使えます。地図を地上で取り込んでおけば、以後その範囲は通信を必要としません。GPSは機内モードでも動作します。ただし取り込んでいない範囲の地図は表示できませんので、DZの地図は地上で先に取り込んでおいてください。
- 地図が真っ白で、何も描かれません。
- その場所の地図をまだ取り込んでいない可能性があります。地図は1か所につき半径20km分を明示的に取り込む方式です。通信できる状態で、現在地または緯度経度から対象エリアを取り込んでください。なお地名は描画しない設計のため、地図そのものは意図的に情報量を抑えた見た目になっています。
- 高度が実際とずれている気がします。
- 表示している対地高度は、気圧センサのある端末では地上で記録した気圧基準からの推定値、ない端末ではGPSからの推定値です。いずれも推定であり、誤差・遅延・欠測が起こり得ます。気圧基準は地上で記録して離陸時に確定するため、離陸前にアプリを起動しておくと安定します。表示は参考情報であり、認証された計器の代わりになるものではありません。
- 対地速度や到達時間が空欄になります。
- 到達時間(ETE)は、対地速度が非常に遅いとき、算出値が極端に大きくなるとき、GPSの測位が得られないときには表示しません。地上での静止中や、機内で測位が不安定なときに空欄になるのはそのための挙動です。地上で動作を確かめたい場合は、設定の「デモ飛行」をオンにしてください。
- 料金はかかりますか。地図の追加は有料ですか。
- 無料です。アプリ内課金も定期購読もありません。地図は何か所取り込んでも追加費用はかかりません。
- アカウント登録は必要ですか。データはどこに保存されますか。
- アカウントはありません。ポイント・設定・地図はすべて端末内にのみ保存されます。サーバにお預かりしていないため、アプリを削除するとこれらも失われます。機種変更の際はご注意ください。
- ナイトモードは自動で切り替わりますか。
- 切り替わりません。飛行中に表示が自動で変わらないことを設計方針にしているため、ダーク/レッドのナイトモードは手動でのみ切り替えます。時刻や日没では変化しません。iPhoneの最小輝度でもまぶしいときのための追加調光も用意しています。
- 対応端末は? Android版はありますか。
- iOS 16以降のiPhoneに対応しています。気圧センサのある端末ではそれを使い、ない端末ではGPSから高度を求めます。現時点でAndroid版の提供予定はありません。
重要なお知らせ
アプリ内に表示している免責事項と同じ内容です。ご利用の前に必ずお読みください。
JumpRunはレクリエーション用の参考ツールです。航空機の航法計器ではなく、いかなる航空当局の認証・試験・承認も受けていません。
認証された高度計(アルティメータ)、オーディブル、機体の計器類、その他の認証された装備の代替として使用しないでください。本アプリの表示は、あなた自身の高度認識に代わるものではありません。
ジャンプの実施可否・Exitのタイミング・降下位置の判断は、訓練を受けた人間が行うものであり、本アプリが行うものではありません。常に自身の訓練、機長、ドロップゾーンのスタッフと手順に従ってください。本アプリの表示がパイロット・インストラクター・DZの指示と食い違うときは、常に指示が正で、本アプリが誤っています。
GPSによる位置・対地速度・トラック、および気圧高度は推定値です。特に機内では、いつでも不正確・遅延・欠測になりえます。画面上のすべての数値は参考情報として扱い、事実として扱わないでください。
本アプリの使用は、すべて使用者自身の責任で行ってください。法令の許す最大限の範囲で、開発者は本アプリの使用に起因するいかなる傷害・損失・損害についても責任を負いません。
プライバシー
JumpRunは何も収集しません。アカウントも、解析ツールも、広告も、第三者SDKもありません。
通信を行うのは地図を取り込むときだけで、そのときも読み取るだけです。あなたに関する情報が送られることはありません。ポイント、設定、地図はすべて端末内にのみ保存されます。
位置情報は、画面に計器の値を表示するためだけに端末内で使用します。位置情報の利用許可は、iOSの「設定」からいつでも取り消せます。
当社全体の個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご覧ください。
動作環境
iOS 16以降のiPhoneが必要です。気圧センサのある端末ではそれを使い、ない端末ではGPSから高度を求めます。
地図の取り込みには、地上での通信環境が必要です。取り込んだあとの利用には通信を必要としません。
表示言語は日本語と英語に対応しています。アプリ内の「表示言語」で切り替えられます。
お問い合わせ
不具合のご報告、ご要望、このページに答えのないご質問は、メールまたはお問い合わせフォームからお寄せください。お使いの機種名とiOSのバージョン、起きたときの状況を書き添えていただけると助かります。
JumpRun for skydivers / 提供:JumpStack株式会社
返信までにお時間をいただく場合があります。緊急のご連絡先ではありません。